彗星に有機分子があるということは?

臭い彗星といわれている
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
先日彗星探査機ロゼッタと
着陸機フィラエが着陸に成功しました。

 

 

早くも情報が地球へと送られてきているようで
彗星に有機分子があるということが
判明しました。

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彗星に有機分子がある

欧州宇宙機関ESA
初となる彗星到達を成功させて
話題になっています。

 

 

到達した彗星は
地球からおそよ4億㎞先にある
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

 

 

この彗星は
2つの球体をくっつけたような
不思議な形をしており
なおかつとてつもない悪臭が漂う
臭い彗星としても
話題にあがりましたね。

 

 

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到達した
彗星周回探査機ロゼッタは
約10年にも及ぶ宇宙旅行を経て
この彗星に到達しました。

 

 

そして様々なトラブルがあったものの
無事に彗星へと
探査機フィラエを投下。

 

 

これにより人類史上初となる
彗星の直接的な探査が
行われることになりました。

 

 

形はともかくとして
非常に臭いというのは
想像の斜め上をいくものだったので
データが送られてきた時は
研究チームはかなり驚いたみたいですね。

 

 

人間がもしこの彗星に
行くことができたとしても
ちょっと進んで行きたいとは思えないほどの
悪臭があるようです。

 

 

さて現在送られてきているデータの中には
想像よりも彗星表面が
はるかに硬いということも
わかりました。

 

 

硬い表面を今後は削っていき
サンプルを採取し調査をして
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
含まれている成分の調査を
進めるようですね。

 

 

この結果からは
おそらく太陽系の誕生、地球上生命の誕生の
起源が解明する手がかりがあるのではないか
という大きな可能性もあると言われているので
ここ数年のうちに
大きな事実を知ることになるかもしれません。

 

 

また、さらなる大きな情報として
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の待機には
有機分子が存在しているということも
発覚しました。

 

 

有機分子というのは
生命体の構成材料に必要な
複雑な分子のことです。

 

 

生命はいつ生まれたのかというのは
一度は考えることだと思いますが
地球上には有機分子である
アミノ酸やタンパク質や糖などが
存在していたことによって
生命が誕生したと考えられています。

 

 

すなわち、この彗星に
有機分子の存在が発覚したということは
生命体の誕生の可能性や
以前生命体がいたかもしれない
という可能性が生まれてきます。

 

 

有機分子は
生命体になくてはならないもの。

 

 

非常に臭く、不思議な形をしていて
表面はとても硬く
そして有機分子が存在していた
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は
かなり可能性に満ちた
不思議な彗星なのかもしれません。

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有機分子があるということは、つまり?

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
有機分子があることがわかりました。

 

 

ではこの有機分子があるということは
つまりどういったことが考えられるのか
それを見てみましょう。

 

 

やはり一番に考えることといえば
生命体の存在の有無ですよね。

 

 

有機分子があれば
現在わかっている中での
生命体構築の材料が揃っているわけですから
それにより生命体が誕生していても
おかしくないと言えます。

 

 

ただし、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は
硬い氷や塵などの混合物などに
地表が覆われている、またはその下に
存在しているされているために
生命が存在できる環境には
適していないのも事実です。

 

 

なので生命体が存在している
または存在していたという説は
あまり濃厚ではありません。

 

 

現在宇宙の中で生命体が確認されているのは
私達が住んでいる地球のみ。

 

 

地球で誕生した人間をはじめとした
多くの生物たちの起源は
様々な諸説があるものの
確証は得られずに
未だに議論が繰り広げられています。

 

 

なので生命誕生の仕組みというのは
謎に包まれているといってもいいでしょう。

 

 

しかしチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
有機物が存在していたことがわかり
このことから
地球の生物誕生に彗星が何らかの形で
関与していたのではないか
ということが考えられるということ。

 

 

つまりこれは
まだ地球自体が生まれて間もない頃には
彗星が地球の近くに立ち寄って
地球に有機物や生物誕生には欠かせない
水を振りまいたのではないか
という説に繋がっていきます。

 

 

これは以前からたてられていた
生命誕生の仮説の1つですが
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
有機物が含まれている
氷があるという点を踏まえると
仮説をより裏付ける証拠へと
なっていくみたいです。

 

 

今後ロゼッタ、フィラエは
どんどんチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を
探索し、地球へとデータを送り続けます。

 

 

さらなる可能性や説などが
生まれてきそうですね。

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