宇宙ステーション地上との違い。医療や燃料は?

現在の宇宙開発では
宇宙飛行士が交代で
地上と国際宇宙ステーションを行き来しています。

 

 

宇宙飛行士が滞在をするとなれば
最低限生活できるくらいなのだろうと思うものの
宇宙ステーションと地球との違いって
どんなものがあるのでしょうか。

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宇宙ステーションと地上との違い

現在、宇宙には国際宇宙ステーションが
運用されています。

 

 

アメリカ合衆国、ロシア、日本、カナダ
欧州宇宙機関が協力して運用している
世界的なものでもありますね。

 

 

国際宇宙ステーションの目的は
地球、宇宙の観測や、宇宙環境を利用した
様々な研究など。

 

 

地上と宇宙空間というのは
全然異なる環境なので
その異なる環境でどういった変化が出るのか
それらを研究することによって
より宇宙開発を進めることができる
というわけですね。

 

 

国際宇宙ステーションは
地上から約400km上空を飛行
およそ90分間で地球を1周しています。
1日かかればおよそ16周できる
というわけですね。

 

 

国際宇宙ステーションには
現在6名の宇宙飛行士が滞在し
一定期間経過毎に
交代をしています。

 

 

だいたい約半年であったりするので
その長い間、地球を離れて宇宙で暮らすというのは
非現実的であり、どんなものなのか
簡単には想像できませんよね。

 

 

宇宙ステーションの中は
地上と比べるとどれほど違うのか
実際暮らしていく中では不便ではないのか
今回は違いを見ていこうと思います。

 

 

まず国際宇宙ステーションには
寝室やトイレなど
生活していく上では欠かせないものも
しっかりと完備されています。

 

 

他にも運動スペースがあったり
宇宙飛行士達もずっと勤務をしているわけではないので
読書、音楽や映画を楽しんだり
時には散髪をしたりなど
こういったところは地上とはほとんど変わらない生活
送っていると言えるでしょう。

 

 

また宇宙というとどうしても
無重力・宇宙服着用というイメージがありますが
国際宇宙ステーション内では
温度も湿度も、気圧も与圧されているので
微小重力といった環境
普段着で過ごすこともできます
特別な装置を付けなくても大丈夫なようですね。

 

 

こうしてみてみると
たとえ宇宙空間に浮かぶ宇宙ステーションだったとしても
地上とはほとんど変わらない生活を
送ることができるようにも思えます。

 

 

しかし、同じことが出来るとはいえ
やはり環境が異なるというのもあり
工夫をすることによってそれらをすることができるのです。

 

 

たとえば食事に関しては
一度はきいたことがあるであろう、宇宙食を食べます。

 

 

宇宙食は真空パックなどに入っている乾燥したもので
現在300品以上のものが用意されており
食べ物によって、そのまま食べたり
お湯や水をかけて元に戻して食べたりなど様々。

 

 

液体状の飲み物はパックとなっていて
ストローを使って飲む仕組みです。

 

 

これは、たとえ微小重力空間だっとしても
水分が宙を漂い、周りの機器を故障させないため
という意味合いもあるようですね。

 

 

次にシャワーに関しては
シャワー室はないので
体を拭くだけだったり
水を使わないで洗えるシャンプーなどで
洗髪したりという工夫もしています。

 

 

これに関しては地上とは大きく異なるので
ストレスがすごく溜まりそうだなって
思いますよね。

 

 

他にもトイレや寝室などは
やはり体が浮いてしまうので
ベルトで固定をしなければ行けません。

 

 

また娯楽の1つともいえそうな
運動スペースのりようですが
宇宙では地上と違って重力がないために
筋肉が衰えがちになってしまいます。

 

 

そのため、適度な運動をするために
こういったスペースを利用して
体を常に鍛えることが大切となっており
この時も浮かないように
体を固定し、鍛えたい部分をゴムバンドで抑えて
調節することにより
筋肉を使うことができる、というわけですね。

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医療や燃料は?

工夫をしてこそ生活ができる宇宙ステーションですが
人間いつ体調をくずすかわかりませんし
地上とはかなり違う過酷な環境で
体を壊す人も少なくありません。

 

 

宇宙ステーションでの医療は
医療担当の宇宙飛行士によって手当されていきます。

 

 

何が起きても大丈夫なように
注射や縫合などの応急処置もできるように
医療具、薬が常時準備されています。

 

 

また心肺停止状態の場合には
緊急蘇生術の訓練を
宇宙飛行士全員が受けているために
医療関係やそういった心配に関しては
ほとんど問題はないようですね。

 

 

さて、そんな宇宙ステーションですが
こういった生活を送る上で欠かせないのが
燃料となっています。

 

 

燃料はどのようにして補給しているのかというと
補給機によって運搬されています。

 

 

この補給機は
参加各国でも開発されており
燃料や水、空気から補給品、装置などを
国際宇宙ステーションへと運んでいます。

 

 

こういった物資供給があるからこそ
宇宙ステーションでの生活を
送ることができる、と言えます。

 

 

宇宙ステーションと地上の違い
こうしてみると
同じようでいて、そのためには
様々な工夫が施されていることがわかりましたね。

 

 

今後どんどん技術が進歩していけば
さらに宇宙飛行士がより良い生活をして
宇宙開発を行えるようになると思うので
もしかしたら未来は、違いという違いもないものに
なっているかもしれませんね。

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