月の自転周期と公転周期が同じ。地球から裏側が見えない?

夜の主役とも言える月は
幻想的で美しい存在でもありますが
自転周期と公転周期が一致しているというのも
特徴ですよね。

 

 

月の裏側は地球からは見えない
今回はそんな月の仕組みについて
見ていきます。

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月の自転周期と公転周期が同じ

月は夜を照らす存在として
地球にとっては必要不可欠な存在に
なっています。

 

 

もし月がなければ
夜空は星々だけが輝くものになるので
それもまたいいものではあるものの
やはり月がないというのは
どこか寂しい気がしますよね。

 

 

さて、そんな月ですが
唯一人類が到達した場所でもある
身近な存在だと言えます。

 

 

また古くから日本では月にうさぎがいる
ということを言われている通り
他の国々や民族の中には
月には違ういきものがいる
ということも言われてきました。

 

 

月というのは人類にとって
とても深い関係があり
歴史を見守ってきたものである
と言えます。

 

 

実際月にはうさぎがいたり
女の子やカエルなどがいるということは
ありませんし
そう見えるのは月面の地形の凸凹が
影となってそう見えているだけなのですが
そうとわかっていても、どこか不思議な力を
感じずにはいられない気がします。

 

 

さて、月というと
そういったことを古くから言われてきましたが
よくよく考えてみると
常に同じ方向を向いていますよね。

 

 

月の裏側には何があるのだろう
ということも時に話題になったりしますが
月は常に同じ方向を地球へと向けています。

 

 

果たして月の裏側は観ることができないのでしょうか。

 

 

それと関係してくるのが公転周期と自転周期

 

 

まず公転というのは
ある物体が別の物体を中心に
円状に軌道に沿って回ることをいい
地球は太陽の周りを公転しており
一周にかかる時間も決まっており
これを周期と呼びます。

 

 

次に自転というのが
物体そのものが内部の中心などを軸として
回転をすることです。

 

 

地球も自転をしており
これによって昼と夜ができていて
地球の反対側同士で昼夜が違う、時差が生じる
というのもこのことから言えることです。

 

 

では月が同じ方向を地球に見せ続けているというと
自転をしていないのではないか
という疑問も生まれてきますが
月も地球同様に自転をしており
月の自転周期と公転周期は同じなのです。

 

 

月は地球の周囲を公転しているように
見えるものですが
これは、お互いの共同重心を
回っているからそう見えるだけ。

 

 

地球の中心から月寄りにやや離れた地点を中心とし
お互いに公転しあい
公転軌道を進むたびに、月も自転を同じ分するため
月は常に地球に同じ面を向くことになります。

 

 

これをさらにわかりやすくみていくと
潮汐力が関係をしていきます。

 

 

月は厳密には球体ではなく
やや楕円形の形をしています。
これは潮汐力によってそういった形になっており
楕円の長軸が地球の重力
引っ張られているほうが
月そのものが安定するため
常に同じ面を向いているというわけです。

 

 

私達が定義する月の表面、
常に向いている、地球に顔を見せている方向を
ずっと地球に向けていたほうが(重力に引き寄せられたほうが)
安定するため、常に月は同じ面を見せているということですね。

 

 

そうなってくると、
地球と月は共同重心を中心にして回っているので
必然的に公転と自転は同じになり
月は地球の周囲を回っているようにみえますし
潮汐力によって同じ面を見せ続けている
ということになります。

 

 

イメージしづらければ
月をラグビーボールに、地球を球体に例える
とてもわかりやすいかもしれませんね。

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地球から裏側が見えない?

月の公転周期自転周期が一緒であることにより
月は常に地球に同じ面がわかりました。

 

 

公転周期、自転周期が同じとなると
それでは月の裏側を観ることができないの?
という新たな疑問が生まれてきます。

 

 

月の公転周期、自転周期が一緒であり
地球と月はお互い共同重心を回っているならば
地球にいる限り、月の裏側を観ることはできません。

 

 

例えば月が自転をしない存在ならば
地球の周りを回っているように見えて
なおかつ月の表面を全てみることが
できたと言えます。

 

 

さて、月の公転周期と自転周期が等しい
というのは潮汐力によって引き起こされた現象
だと言えますが、きいてみるとやはりすごいなって思いますよね。

 

 

しかし実際公転周期、自転周期が等しいのは
月以外にも割と他の天体にもあることなので
宇宙にとっては特に珍しいことではありません。

 

 

とはいっても、やはり神秘的なものを
感じてしまうのが月の魅力の1つ。
裏側には何があるのだろう、いつか見れるだろうか
そういったことを思いながら
月を今晩も見上げてみると
どこか特別な気持ちで観ることができるかもしれませんね。

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