宇宙でのトイレの処理が…

宇宙の環境というのは
無重力である、というのが大きな特徴でしょう。

 

 

宇宙には上下概念がはっきりと定まっていなかったり
食事には宇宙食を食べたりというのが当たり前ですが
日常生活において、宇宙だとこれはどうなるのだろう
という疑問は考えればたくさんあるものですよね。

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宇宙でのあれこれ

 

宇宙には上下左右の概念がない
ということはよくききますが
これは、無重力であるため
こちらが上、こちらが下というような
はっきりと決まったものはありません。

 

 

地上にいて上下がわかるというのは
重力があるからわかることであり
宇宙ではそれが通じないため
その人自身によって、上と下が決まる
ということですね。

 

 

それが宇宙空間での特徴のように
宇宙は地球とは大きく違った環境であること
同じようには生活や動作ができないこと
というのがあげられます。

 

 

生きるためには必要不可欠であり
生活でも何気なくとっている食事
宇宙では工夫をしなければなりません。

 

 

宇宙食といわれる
フリーズドライな食べ物を宇宙に持ち込み
宇宙飛行士はそれを食べて
宇宙にいる間は生活をしています。

 

 

これはあまりにも一般的になっていますが
何故宇宙食のようなフリーズドライの食べ物を
食べなくてはならないのか
疑問に思う人もいるでしょう。

 

 

これはまず、宇宙へ打ち上げるにおいて
少しでも重量を減らしたい
というところにあります。

 

 

フリーズドライの場合は重量は最低限で済むので
余計な重量を省くためにあえて乾燥物
という理由があります。

 

 

他の理由にも、フリーズドライは
長持ちすることもできるので
長旅となり、何が起こるかわからない
宇宙への旅路には最適。

 

 

何よりも食べるものですから
衛生面には気を使わなければなりませんよね。

 

 

水分が多いと、雑菌が繁殖をしてしまう
ということもあるので
宇宙食がフリーズドライだというのも
こういった意味があって成り立っている
ということ。

 

 

宇宙食は食べる時に水やお湯に戻して
食べたりもするので
食べるときには美味しく食べられますし
宇宙食も進化をとげていますから
より地球での食事に近くなりつつあります。

 

 

このように、地球と同じようにはいかない
ということから
宇宙環境でも過ごしていけるように
様々な考えのもとで、仕組みなどが作られていき
宇宙飛行士は宇宙への旅に出かける
ということですね。

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宇宙でのトイレの処理は?

 

さて、食事方法などがわかりましたが
人間には生理的な現象の1つには
排泄があります。

 

 

食事をすれば食べ物は体内で消化され
尿や便となって体外に吐出されます。

 

 

体内にためたまま、つまりは便秘の状態ですと
お腹にガスがたまってしまったり
腸は綺麗な状態を保てなかったり
とにかく健康面においては大きな障害となりますね。

 

 

なので人間にとって排泄というのは
生理現象の中でもなくてはならないもの
であります。

 

 

もちろんそれは宇宙にいっても同じことであり
宇宙で食事をすれば、自然と排泄をすることになります。

 

 

ただ、無重力空間である宇宙での排泄
というのはあまり想像ができないかもしれません。

 

 

少し汚い想像をしてしまう
という人も多いでしょう。

 

 

スペースシャトルにはトイレがしっかりと
備え付けられています。

 

 

見た目は普通のトイレと変わりませんが
無重力であるため、浮かないように
まずはベルトを装着することになります。

 

 

排泄物が体外にでると
掃除機のようなもので吸収されて
真空状態にさせて、乾燥をさせます。

 

 

そしてそれを宇宙にポイ捨て
ということはせずに
しっかりと地球に持ち帰る
これが宇宙でのトイレ事情です。

 

 

昔はトイレ自体用意されておらず
軍が使用するようなパックや
密閉バッグを使用して
トイレをしていました。

 

 

トイレのスペースもなかったので
当時は周りに人がいる中で
しかもパックやバッグは無色透明なので
プライバシーも守られない
本当に過酷な状態でした。

 

 

現在はしっかりとトイレスペースもあり
機内は機会音がずっと鳴り響いているのもあり
音も周りにはきこえませんし
他人から見られることももちろんないので
かなり改善されたといっていいでしょう。

 

 

もちろん宇宙へ行っていきなり
こんな難易度の高いトイレで用を足す
ということはできないので
地上での訓練も必須になります。

 

 

なので難しそうとは思っていても
宇宙飛行士からすれば
当たり前のこと。
様々な訓練を積んだ上で宇宙へ旅立つ
ということですね。

 

 

さて、ちなみに宇宙でのお風呂事情ですが
水は無重力空間ではつかえないので
アルコールなどを含ませたタオルで
身体を拭くのが一般的です。

 

 

一応シャワーがついている宇宙船もありますが
水泳のゴーグルを装着し
鼻をクリップでとめて
しなければならないという感じのようです。

 

 

シャワー装置からは水がでますが
すぐに吸い取られる仕組みのようなので
溺れかけてしまう、という人も
過去にはいたということ。

 

 

なのでこちらはまだまだ改良の余地が
ありそうなので
ほとんどの人はタオルで身体を拭く程度が
一般的なのだと思います。

 

 

こうしてみると
地球で私達が何気なくしていることが
宇宙ではかなり大変であり
工夫も大切である、ということがわかります。

 

 

そんな苦労を背負い
当たり前のことを、宇宙環境に当てはめて
訓練をして、宇宙探索へ出る
宇宙飛行士は、やっぱりかっこいいですね。

 

 

そんな宇宙飛行士のためにも
より地上と同じような生活ができる環境が
今後さらに開発・研究されていけば
いいなと願っていきたいものです。

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