スノーボールアース説と生物の進化。

地球が誕生をしてから現在に至るまでには
多くの現象などが起きて
その度に色々な変化や進化を遂げています。

 

 

特に歴史的に見ると、地球の氷河期というのは
大きな分岐点だった、といっても
過言ではないかもしれません。

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スノーボールアース説

地球が誕生をしてから現在に至るまでには
とても長い年月があり
そして様々な現象や変化をもたらして
今に至ると言えます。

 

 

人類の起源は猿人と言われていたり
現在の生物は進化を遂げてきている
というのもわかっていますね。

 

 

その進化の過程には
生活をする中で進化と遂げていったものもあれば
地球環境によって
大きく進化と遂げたものもいる
とされています。

 

 

何度か地球は氷河期を迎えています。
氷河期とは
寒冷な気候が地球上を包む状態のこと。

 

 

寒さの中で生き続けられる生物は
地球では決して多くないため
これにより多くの生物が絶滅した
と言われています。

 

 

 

現在判明している氷河期の中で
特に大きな氷河期があったとされる
約7億3000万年前から約6億3500万年前。

 

 

 

この時の地球というと
地球全体が完全に氷床、海氷で覆われていた
状態であったといわれています。

 

 

全てが氷に包まれている世界
それはとても幻想的にも思いますが
生物にとっては
かなり過酷な状態でした。

 

 

地球全体がこうして氷によって
覆われる状態のことを
スノーボールアース現象
と呼びます。

 

 

この氷河期時代
地球全体が氷に覆われていたのならば
それを宇宙から観測した時に
スノーボール、雪球のように見えたのだろう
と考えられているから
この名前が付けられました。

 

 

このスノーボールアース状態から
地球が脱出した理由については
火山活動や、二酸化炭素、温室効果ガスが
蓄積されたことにより
徐々に氷が溶かされていったのでは
と言われています。

 

 

当時地球にはすでに生命体が
誕生していたとされていますが
その際には
凍結をしていない
深海や火山付近、地熱地帯で
生きていたのではないか
と言われています。

 

 

地下での暮らしなどを
していたのかもしれませんね。

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生物の進化

スノーボールアース現象は
生物に大きな変化をもたらしました。

 

 

スノーボールアース現象は
現在わかっている中で
少なくとも2度あったと言われています。

 

 

生物はこの瞬間に
二度大きな進化をした
と言われていますね。

 

 

一番最初の全体凍結では
多くの動物、植物などをはじめとした
真核動物が誕生したと言われています。

 

 

これは、一度目の全体凍結の前には
温室効果としてメタンが主役となっていました。

 

 

そしてそこから、藍藻、シアノバクテリア
と呼ばれる細菌が誕生をし
光合成を行うようになりました。

 

 

光合成を行うということは
酸素の誕生でもありますね。

 

 

しかし酸素が生まれ、それが大気中に
酸素が供給されるようになることにより
メタンは分解され
それが原因となって、凍結が起きてしまった
ということ。

 

 

それは大きな障害にはなりましたが
酸素の誕生というのは
真核生物の誕生には何よりも重要であり
酸素が生まれたから、動物たちが生まれた
ということにつながります。

 

 

そんな過酷な状況下で誕生をし
環境に適応し
どんな状況でも、生きることにしがみついた結果
進化をたくさん経験してきた
ということですね。

 

 

ただ、現在
そんな氷河の中で真核生物が
生き続けられるはずがない
ということも考えられていたり
化石なども残っていないため
どのような進化を経て
そしてどのように生き延びたか
というのはハッキリとはわかっていないようです。

 

 

海底や地下で過ごしていた
というにしても限界はありますし
まだまだ生物の進化については
謎が深まっているといえるでしょう。

 

 

現在は凍結とは真逆の
温暖化が問題視されています。

 

 

これは都市開発などによる結果
とは言われていますが
地球はそういった変化を起こしながらも
歴史を作ってきて、常に変化をしているもの
だといえます。

 

 

スノーボールアース説については
まだまだ解明されていないこともあったりと
はっきりとした確証はないようです。

 

 

地球が氷全体に覆われていた
それはとても簡単には想像できないことですが
今後研究が進められていくにつれて
さらに明確なメカニズムが発表されることに
なったりするとも思うので
今後も地球における氷河期時代については
様々な論争が繰り広げられていきそうですね。

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