ショルツ星。7万年前に太陽系が迎えた危機的状況とは?

ショルツ星。あまり聞き慣れない星の名前ですが
もしかしたらこの星によって
今の私達がいなかったかもしれない…と考えると
とても恐ろしいですよね。

 

今から7万年前。
太陽系が迎えた危機的状況が
現在話題になっているようです。

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ショルツ星とは

地球や太陽系に接近する天体は
何かと話題になっていますよね。

 

 

その度に地球は滅亡するとか
色々なことが世界中でささやかれるようになりますが
今日に至るまでにはなんとか地球は
そんな危機的状況を乗り越えて存在しています。

 

 

ただでさえ1番身近で唯一の恒星である太陽の
活動が活発になったともなれば
地球には様々な影響が及ぼされるだけあり
もし他の恒星が近くにきてしまったら
どうなってしまうのだろう…と考えると
あまり良いイメージはわきません。

 

 

さてそんな中で現在注目を浴びているのが
ショルツ星

 

 

最近発見された暗いこの恒星は
赤色矮星であり
現在太陽系からはおよそ20光年離れた距離
位置しています。

 

 

宇宙規模で言う20光年というのは
かなりのご近所でもありますし
身近な恒星だと言えますよね。

 

 

まだ発見されて間もないため
このショルツ星の具体的な詳細はないものの
実はこのショルツ星が
もしかしたら地球を滅亡させていたかもしれない
という恐るべき事実がわかったのです。

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7万年前に太陽系が迎えた危機的状況とは?

最近発見された暗い恒星ショルツ星。

 

 

この星が現在話題になっている理由は
17日の英学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」にて
研究論文が掲載されたから。

 

 

なんとショルツ星は
今から約7万年前に太陽系から0.8光年の距離
およそ8兆㎞の地点を通過していたということ。

 

 

これはかなりの大接近ということもあり
もしこれ以上に近づいていたならば
今の地球や太陽系はなかったかもしれない
とも言えます。

 

 

論文によると
オールトの雲として知られている
太陽系外縁部を取り巻く彗星の周りを通過したのでは
と考えられていることから
かなりの急接近をしたとのこと。

 

 

現在は離れつつあるために
接近の恐れや今後の影響については
心配はいらないようですね。

 

 

しかしこれは史上最大の危機的状況であった
とも言われていることから
およそ7万年前に地球は一度
大きな危険にさらされていたということになります。

 

 

何故こういったことがわかったかというと
分光器と大型望遠鏡がある
南アフリカ、チリとで星の速度を計算
そこから時間を逆算していくことにより
軌道の再構成に成功したということ。

 

 

その結果から今からおよそ7万年前に
太陽系から約8兆㎞という
かなり近い距離まで来ていたことが
わかったのです。

 

 

もしそれ以上近ければ
恒星の重力によって太陽系全体に影響が出ていたかもしれませんし
もしかしたらこの接近によって
地球の歴史上の何かが変わったきっかけになっていたかもしれません。

 

 

今後このショルツ星の影響が
一体地球や太陽系にどのように及ぼされていたのか
そういったことも研究されていくのではないかと
思われます。

 

 

現在ショルツ星は遠ざかっているものの
今後太陽系に接近通過する可能性が高い星というのが
ローグ星と呼ばれるもの。

 

 

今から24万年~47万年の間に
太陽系に接近するされていますが
かなり先の未来のことなので
想像も出来ませんよね。

 

 

少なくとも今のところ
太陽系にすぐに急接近してくる星はない様子。

 

 

7万年前に何があったのか
それがどう影響しているかなど
今後の研究結果に期待したいですし
もしかしたら地球に新たな歴史が刻まれるかもしれませんね。

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