オゾンホールが南極にできる原因!被害による影響が…

オゾンホールは度々問題となっているもので
南極などの上空で起きる現象です。

 

 

そもそもオゾンホールは
何故南極に出来てしまうのか
そしてそれが及ぼす影響は何なのか
今回はオゾンホールについて見ていきます。

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オゾンホールが南極に出来る原因

そもそもオゾンホールとは何なのでしょうか。

 

 

地球にはオゾン層があり
このオゾン層破壊が近年問題になっているため
温暖化対策なども取り組まれていますよね。

 

 

オゾン層は大気中のオゾン総量が9割を占める
成層圏のことを指しており
太陽から送られる有害な紫外線を吸収しています。

 

 

オゾン層があるからこそ
地球上に生きる生物達は今の生態系を崩すことなく
安心して暮らせる
オゾン層はまさに地球上の生物にとっては
無くてはならないものです。

 

 

オゾンホールというのは
南極や北極上空のオゾン層の濃度が
減少してしまうことを言います。

 

 

このオゾンホールは
貼るから初夏にかけて起こるものであり
1970年代前半から発生していたことがわかっています。

 

 

特徴としては南極上空に現れるということや
春季の極夜にあらわれるということ
そして年々その規模が拡大しているということ。

 

 

オゾン層の中に含まれるオゾン減少は
オゾンがもたらしてくれるものを考えると
あまり良いとは言えない減少ですし
年々規模が拡大してきているというのは
問題がありそうですよね。

 

 

では、何故南極にオゾンホールが出来てしまうのか。

 

 

地上で多く放出されている物質の中には
フロン類と呼ばれるものがあります。
このフロン類は、化合物のことであり
オゾン層破壊の原因として挙げられる1つでもあります。

 

 

このフロン類は、太陽から発せられている
紫外線によって分解されていき
塩素原子というものになります。

 

 

塩素原子はオゾンを破壊する原因になってしまい
これが原因でオゾンホールができる
という仕組みですね。

 

 

さらに南極のような極地の場合には
特異な気象条件の元でもあるため
広範囲によってオゾンホールが出来てしまいます。

 

 

通常塩素原子によって破壊されるオゾンは
上部成層圏ですが
極地の場合だと様々な条件が合わさるために
下部成層圏においても破壊されていまいます。

 

 

また、極成層圏雲の存在も
オゾンが破壊されてしまうことを
早めてしまう原因でもあります。

 

 

極成層圏雲とは
高度30km付近にできる特殊な雲であり
低温であるほど発生しやすいと言われています。

 

 

この極成層圏雲があると
塩素原子の量も増えていきますし
さらに極成層圏雲が作られていき
気温が上昇すると次には融解をはじめ
化学変化から再び塩素原子ができてしまい
オゾン層破壊へと繋がっていきます。

 

 

南極の場合には
上空に大規模な気流の渦である
極渦ができやすく
この極渦は南北方向から送られてくる熱を
阻害してしまいます。

 

 

熱が阻害されやすいとなれば
上空の気温はさらに冷えきってしまうために
極成層圏雲はできやすくなってしまい
南極はこれらの条件から
オゾンホールができやすい環境となっているということ。

 

 

北極でもオゾンホールは確認されていますが
南極に比べてみると
この極渦は弱く、気温も下がりにくいため
極成層圏雲は作られにくい環境にあります。

 

 

南極の場合には年々オゾンホールの規模が
大きくなっていると話題になっていますし
オゾンが破壊されて薄くなっていけば
オゾンによって守られている地球の生き物には
大きな影響を及ぼしてしまうことも
示唆されています。

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オゾンホールが及ぼす影響は?

私達の生態系を守ってくれるオゾン層の存在は
この地球で生きていくためには
必要不可欠なものであり
それを守るためにも、オゾン層破壊の原因でもある
地球温暖化対策なども日々行われていますよね。

 

 

しかしオゾンホールがどんどん大きくなってきたり
こうして話題になっていると
今後私達にはどんな影響が及ぼされるのか
疑問に思うところだと思います。

 

 

オゾンの働きの大部分でもある
太陽から放射される紫外線の吸収は
オゾンが薄くなってしまうオゾンホールが大きくなると
吸収量は減ってしまいますし
ほとんど地上へと到達しなかった紫外線が
地上へと到達出来るようになってしまいます。

 

 

大きな影響はすでに出ているとされており
この紫外線到達によって
北極・南極の氷が溶け出されているとも
示唆されていますね。

 

 

また生物への影響もあります。

 

 

太陽から放射される紫外線が
地上へと到達をしてしまえば
人はより多くの紫外線を浴びることになり
肌が赤く焼けてしまう、荒れてしまうことになります。

 

 

また強い紫外線は皮膚ガンの原因にもなると
言われているために
健康被害についての影響はかなり大きく
時に南極だけではない、オーストラリアニュージーランドにも
オゾンホールが拡大する時には
すでに人的被害が起きているという報告もされているようですね。

 

 

人間だけではなく
生物の細胞やDNAなども損傷する恐れもあるので
オゾン層が薄まる、すなわち破壊されてしまったり
上手くオゾンが生成されていないと
私達人間だけでなく、地球に生きる生き物全てが
紫外線の影響を浴びてしまうことになるため
一刻も早くオゾンホールを発生させない対策を
考えなければなりません。

 

 

日本にいると極地はかなり遠い地のため
あまり実感はないものの
すでに影響が出ているということを考えると
今後オゾンホールが拡大化した時には
人事では済まされませんよね。

 

 

オゾン層破壊に伴う対策は
各国で進められていますし
たとえ小さな行動でもそれが重なれば
大きなものになっていくものです。

 

 

できるだけ環境に優しく
オゾン層を破壊しないように
日々心がけていきたいですね。

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