オールトの雲までの距離。太陽と地球の距離と比較。

オールトの雲とは聞いたことがある人も
少なくないかと思います。
彗星の故郷と言われているものですよね。

 

 

オールト雲とも呼ばれることがありますが
今回はこのオールトの雲について
注目をしていきたいと思います。

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オールトの雲までの距離

オールトの雲、またはオールト雲
太陽系を取り巻いているとされる
仮想的な天体群のことを言います。

 

 

仮想的ということなので
まだはっきりと存在は確認されていませんが
太陽系を球殻状に取り巻いています。

 

 

今のところ仮定されている
オールトの雲の天体は
水や一酸化炭素、二酸化炭素を主として
氷で出来ていると考えられているようです。

 

 

さらに詳しくみてみると
このオールトの雲に分類される天体は
長期彗星、非周期彗星
小惑星、惑星質量天体
ということ。

 

 

なのでいくつもの天体が
集まりあって
オールトの雲と
仮定されています。

 

 

このオールトの雲は
彗星の巣、起源であると考えられており
太陽からは約1光年先に
位置しています。

 

 

このオールトの雲の中に
形成されている天体の距離は
離れているようですが
数百万個の天体が集まると言われており
質量は地球の約100倍以上。

 

 

かなり大きいことがわかりますよね。

 

 

太陽系の海王星の軌道の外側に
彗星の軌道があると考えられています。

 

 

もしこのオールトの雲が仮想ではなく
実在することがわかったとすれば
彗星の起源もわかるために
彗星の動きや性質などの
彗星全般の研究も進むのではないかと思います。

 

 

さて、ではこのオールトの雲ですが
地球との距離はどのくらいなのか
気になるところでしょう。

 

 

太陽との距離が
1光年ほどの距離があるのならば
地球との距離はさらに遠いということが
容易に想像ができますよね。

 

 

1光年は約9兆4600億㎞。
宇宙全体でみてみると
この1光年はとても些細なものですが
もしこのオールトの雲まで
到達をしようとすると
人間では不可能に近いものだと言えるでしょう。

 

 

ただ、今後開発が進んでいけば
この距離を長い時間をかけて進む
探査機が誕生するかもしれませんし
応援していきたいですね。

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太陽と地球の距離と比較

太陽との距離が1光年である
と言われているオールトの雲。

 

 

太陽から1光年先に
彗星の故郷があると考えると
近いような遠いような
そんな感じがしてしまいますよね。

 

 

では、地球から
オールトの雲までの距離は
どのくらいなのでしょうか。

 

 

それを知るためには
地球と太陽の距離
みてみます。

 

 

太陽は
地球からは最も近い恒星である
といわれていますね。

 

 

その距離は1光年未満である
約1億4960万㎞

 

 

かなり近い距離に存在している
といえるでしょう。

 

 

それを踏まえて考えると
地球からオールトの雲の距離は
約1光年より少し遠い距離

 

 

地球からは果てしなく遠い位置に
オールトの雲があるといえます。

 

 

現在予測されているオールトの雲と
他の恒星との関係ですが
太陽と約63光年ほど離れた位置にある
グリーゼ710という恒星が
今から約150年後くらいに
太陽から約1光年先に接近すると
言われています。

 

 

太陽から約1光年先というと
丁度オールトの雲と
同じくらいの位置に
移動してくるということですね。

 

 

そうなると
もし本当にオールトの雲が
存在するのならば
この超接近する時に
お互いに大きな影響を及ぼすのではないか
とも言われています。

 

 

それまでにはオールトの雲が
実際に存在するかどうかは
はっきりしてくると思いますが
もしオールトの雲、そしてその影響が
さらに太陽に及ぶことにもなれば
必然的に至近距離にある
地球にも影響を考えられますし
今後オールトの雲についてさらにわかることがあれば
150年後のことも
話題になっていきそうです。

 

 

実際実在するのかしないのか
仮想的である
オールトの雲。
今後も注目していきたいですね。

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    1件のコメント

    • グリーゼ710が最接近するのは150万年後

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