生身で宇宙に出たら15秒で破裂?温度は絶対零度?

宇宙に行くには宇宙服は必須ですよね。
地球とは違った環境の中で
人間の体を守るためのものは
必要不可欠となります。

 

 

しかし、実際に生身で宇宙へと行ったら
どうなるのでしょうか。

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生身で宇宙に出たら15秒で破裂?

よくアニメや漫画などでは
そのまま宇宙で楽しそうに無重力空間で
浮いて、まるで水の中で泳いでいるように
楽しんでいる光景とかありますよね。

 

 

無重力な空間というのは
地球では体感することがないものであり
ふわふわと空を飛んでいるような感覚は
とても楽しそうでもあります。

 

 

しかし実際に宇宙へと足を踏み入れるならば
そんな生身の状態ではなく
宇宙服に身を包んで、体を守っています。

 

 

宇宙は地球とはあまりにも環境が違いすぎるため
そのままの状態で宇宙へ行くとなると
地球生まれの人間や、その他の生物のほとんどにとっては
過酷な環境となるのです。

 

 

では、人間が宇宙服などを着ないで
生身の体で宇宙へと行ったらどうなるのでしょうか。

 

 

よく言われているのが
宇宙環境に耐えられずに体が破裂してしまう
という恐ろしいことですよね。

 

 

これは、宇宙は真空状態なため
体の中の血圧などに負担がかかり
破裂する・血液が沸騰する
という考えからくるもの。

 

 

しかしこれはもはや都市伝説のようなものであり
実際に宇宙に出てすぐに体が破裂する
または血液が沸騰するなんていうことはありません。

 

 

では実際に生身で宇宙に出たらどうなるのか
すぐに死ぬことはありません。
宇宙線などの影響を考えれば
長い間その影響を受け続けるというのは
体に悪いことではあるために
後々影響が出始めるでしょう。

 

 

体へのその時の影響はどうなのか。

 

 

破裂することも、沸騰することもないのは
人間の体は様々な物質で構成されているため
だと言えます。

 

 

なのでNASAの見解によれば
数十秒は生身でも大丈夫なのだとか。

 

 

しかし、人間の肺には空気がありますよね。
この空気が膨張をし始めることにより
細胞を破壊し始めていき
固まった血小板が血管を詰まらせることとなり
死に至ると言われています。

 

 

なので宇宙飛行士が万が一生身の状態で
宇宙空間へと出てしまった場合は
すぐに息を吐く、というのが
マニュアル付けられているようですね。

 

 

それでも酸素がない空気を吸ってしまえば
あっという間に失神してしまうようなので
やはり生身の状態で宇宙へと行くというのは
絶対にしてはいけないこと、だと言えるでしょう。

 

 

宇宙を楽しそうに泳ぐ…というのは
空想や夢の中だけのほうが
良さそうですね。

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温度は絶対零度?

宇宙環境は生身の人間には適さない
ということがわかりましたね。

 

 

では温度の面で見てみると
どうなのでしょうか。

 

 

宇宙の温度は
マイナス270.42度
これは絶対零度と呼ばれる温度になります。

 

 

絶対零度は熱力学でいう
最低温度のことであり
とても生き物が生きられる温度とは
言えません。

 

 

しかし、宇宙空間全体が絶対零度である
ということではありません。

 

 

宇宙には様々なエネルギーが溢れかえっていますから
場所によって温度も変わってくると言えるでしょう。

 

 

宇宙空間には宇宙背景放射と呼ばれる
電波がたくさん存在しており
この分だけ温度があると言われています。

 

 

また、恒星の近くならば
それだけ温かくなりますし
宇宙の温度は一概に1つとは
言えないようですね。

 

 

地球も宇宙の一部ではあるものの
まったくもって地球とは異なる
宇宙空間。

 

 

他の惑星へと移住をする、宇宙旅行を楽しむ
今の時代宇宙に関して様々な計画が作られていますが
それと同時に、それだけ体を守るものも
研究していかなければなりません。

 

 

宇宙を感じるのはもう先の未来だとも言われていますし
宇宙空間のことをより多くのことが知る日も
近いかもしれませんね。

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