宇宙マウス誕生までの流れ。

世界ではじめて
宇宙マウスが誕生したことが
今年2014年の夏に話題になりました。

 

 

話題に宇宙マウスは
現在でも注目されていますが
宇宙マウス誕生までの流れを
今回は注目していきたいと思います。

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宇宙マウス誕生までの流れ

宇宙マウス
一度はきいたことがある言葉かもしれません。

 

 

今年7月下旬に
山梨大学若山照彦教授
若山静香特任助教授が発表して
世界中から注目されていました。

 

 

この宇宙マウスは
JAXAと山梨大の教授
また共同研究グループが行った実験で
誕生したネズミです。

 

 

研究には
国際宇宙ステーションの中に
4系統のマウスの精子
およそ9ヶ月間冷凍保存をして
地上に持ち帰り、受精。

 

 

宇宙は地球と比べると
約150倍以上の宇宙放射線を
浴びる環境でもあるために
地球上の生き物にとっては
厳しい環境でもあります。

 

 

人間もこの宇宙放射線の影響を
受けないために
宇宙服をまとって宇宙開発を
行っていますよね。

 

 

生物に大きな影響があるとされている
宇宙放射線を浴び続けた
精子でしたが
地球に持ち帰り、受精させたところ
4系統全てから
57匹ものマウスが誕生したということ。

 

 

いまのところ
宇宙放射線の影響は
みえないようで
実験は大成功のようですね。

 

 

こうったケースは
今までに事例がなく
今回がはじめての試みに。

 

 

世界ではじめて
宇宙で保管した精子によって
生き物を誕生させたというのは
画期的なことであり
衝撃的なことです。

 

 

今までの考えからいくと
宇宙にでれば
宇宙放射線の影響により
なんらかの影響がでるのではないか
ということが考えられていました。

 

 

しかし、これにより
冷凍保存をしておよそ9ヶ月間
宇宙放射線にさらしていても
特に問題はなかったというのは
大きな発見になります。

 

 

この実験が行われたのは
昨年2013年8月に
無人宇宙補給機こうのとり
4系統のマウス12匹の
精子を乗せて
国際宇宙ステーションに送り保管。

 

 

目的としては
宇宙で保管し宇宙放射線を浴びた精子によって
生物が誕生するかということと
それによりDNAが損傷するかどうか
着目点となっていました。

 

 

生まれたマウスの子どもは
元気よく育っているようで
DNAにも損傷が見られず
至って普通の様子

 

 

また、出産率も
通常のマウスの出産率と
特に変わりもないために
宇宙に保管した精子による受精と
通常のものとでは
大差はないようです。

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生物が宇宙でも繁殖できるようになる?

無事に宇宙マウスが誕生し
すくすくと成長をしているようですが
今回の実験成功により
様々な可能性や希望が生まれてきました。

 

 

大きなポイントといえば
やはり宇宙でも生物が
繁殖することができるという点。

 

 

宇宙開発が進んでいき
人類は宇宙にどんどん近くなってきています。

 

 

噂でもあった
移住計画なども
だんだん現実味を帯びてきていますし
私達が地球以外の宇宙に進出するのも
不可能ではない時代がこれからは
広がってきていると言えるでしょう。

 

 

そんな中では、
人類だけではなく、動物たちも
おそらく宇宙に行くことになります。

 

 

まだまだ夢の様な話ではあるものの
今回の実験から
繁殖力に影響がないことがわかれば
宇宙に住む事があったとしても
問題がないということがわかります。

 

 

今後はマウスだけではなく
他の動物にも同様の実験をしていき
繁殖力やDNAの変化などを
見守る方針だということ。

 

 

現在すでに誕生している
宇宙マウスに関しても
成長過程の間で
DNAに変化が起こるかもしれないということや
寿命の長さなども引き続き
観察していくようで
そちらの結果によっても
大きく変わってくるのではないかと思います。

 

 

実験に携わった
若山静香特任助教授は

「宇宙基地が未来に建設された場合
 家畜の繁殖も必要になる」

と話しています。

 

 

宇宙はまだまだ未知なため
生物にどのような影響や変化を与えるか
まだまだわからないことがたくさんありますが
今回の実験や今後の結果から
新たな可能性や希望が生まれることを
期待していきたいと思います。

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