火星上空の明暗境界線に謎の雲?火星のオーロラは地球の1000倍?

先日、アマチュア天文愛好らが発表した論文が
16日の英科学誌ネイチャーに掲載されましたね。

 

 

なんでも火星上空に謎の雲が出現をしたとか。
火星のオーロラは地球と比べると
1000倍以上らしいのですが
実際はどうなのでしょうか。

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火星上空の明暗境界線に謎の雲出現

2月16日の英科学誌ネイチャーにて
アマチュア天文愛好らの研究論文が
掲載されて話題になっています。

 

 

その内容というのが
火星上空の高高度で発見された
奇妙な雲状のプレームにより
火星大気組成に関する謎が
さらに深まったというもの。

 

 

このことは
2012年3月12日
火星上の明暗境界線上空で
観測されたことのようですね。

 

 

明暗境界線というのは
星の表面に光が当たる場所と当たらない場所があり
その堺目のことを指します。

 

 

火星は以前から
たびたび雲の存在は確認されています。

 

 

これは塵や氷の結晶などで出来た雲であり
低高度で形成されたものばかり。

 

 

なので今回観測した雲というのは
それらに比べるとかなり大きく広範囲に及ぶ
ということで注目を浴びているのです。

 

 

プレームは二度観測されているようで
まず1つ目のプレームの場合
約10時間かけて形成されたようです。

 

 

そしてその11日後には消えて
形状が変わっていき、2つの丸みを帯びた突起物から
複数の柱状になっていき合体をした後
「指」のような形になったのだとか。

 

 

2つ目は1つ目が出現した場所で見つかり
出現し、約10日後に消失

 

 

出現したプレームはどちらも
南北、東西の方向におよそ500キロ~1000キロ
といった範囲で広がっていたようなので
かなり大きな雲が作られていたというのは
想像ができますよね。

 

 

今までの火星に出現していた雲とは
かなり違った形での出現だったので
現在火星にまつわることについて
改めて考えなおさなければならないかもしれないと
議論が行われているようです。

 

 

新たな発見から答えが見つかる場合もあれば
さらに謎が深まることも多いですが
火星は地球とは身近な場所ですし
探査機なども送っている状態なので
この発見がどうなっていくのか
気になるところですよね。

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火星のオーロラは地球の1000倍?

今回のネイチャーで発表された
火星上空に出現した謎の雲。

 

 

この雲の正体は一体何なのか
ということについてですが
もしかしたらオーロラに似た現象が
起きてこうなっているのではないかという可能性
示唆されています。

 

 

地球での場合
オーロラは帯状地で発生すると言われています。

 

 

火星にも局地的に強力な地場を持つ
帯状地の存在の可能性は高いとされており
その場合に火星から見えるオーロラは
地球の1000倍ほど明るくなるということ。

 

 

地球のオーロラも幻想的で美しくありますが
それの1000倍の明かりを持つオーロラは
おそらく夜空は一気に明るくする美しいものですし
もし本当にオーロラに似た現象によって
雲が出現しているとするならば
一度見てみたいものですよね。

 

 

また雲は水や二酸化炭素の微粒子でできている可能性
示唆されています。

 

 

様々な可能性が浮上する中ですが
オーロラや水・二酸化炭素の微粒子で出来ている可能性などは
今までの火星上層大気に関する現在の理解に反している
と言われています。

 

 

今まで理解をしていた火星の大気が
今回の雲の存在によって大きく変わってしまったのは事実であり
新たに火星の大気について考えなおす必要が
出てきてしまった様子。

 

 

火星には何度も探査機などを送っていますし
他の惑星と比べて見ると
身近な存在でしたが、やはり火星にはまだ謎が多いですし
この雲がどういった存在で、どんな影響を及ぼしているのか
今後の研究成果に期待していきたいですね。

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