宇宙でも死なないクマムシとネムリユスリカ。

宇宙空間とは地球とはまったくもって環境が違うため
地球上の生物は生きることはおろか
自由に行動することができません。

 

 

なので人間は宇宙服を着て、身を守っていますが
どうやらそんな環境でも死なないというのが
クマムシとネムリユスリカみたいです。

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宇宙でも死なないクマムシとネムリユスリカ

私達の地球は、酸素や重力などがあり
それらが生物が生きることができる
大きな理由となっています。

 

 

ほとんどの生物は
酸素がなければ死んでしまいますし
無重力空間ですと
身体がその変化についていけなかったり
思うように身体を動かすということは出来ません。
多くの放射線を浴びることになるので
大きなダメージを負ってしまい
生きることは難しくあります。

 

 

地球上に生まれた生き物の全て
といっては過言ではないほど
地球でしか生きられずに、宇宙へと行ってしまえば
何らかの身を守る手段を使わないと
生きることが難しいと言われています。

 

 

なので、人間は宇宙へと行く際には
宇宙服を身にまとって行きますよね。

 

 

この宇宙服には
身を守る素材が使われていたり
生命維持装置がつけられているなど
かなり高機能となっています。

 

 

これらがなければ人間は宇宙では
生きることができませんし
宇宙を知る為には必要不可欠のもの
といえるでしょう。

 

 

宇宙開発が進んでいくにつれて
地球上にあるものは
宇宙空間ではどんな変化をもたらすのか
という実験も繰り返し行われています。

 

 

しかし普通に考えて
宇宙空間で生きることができる生物というのは
いないのが当たり前。

 

 

酸素がないですし
普通じゃ行きられませんよね。

 

 

ただ、どうやら宇宙空間でも
生きることが可能である生物がいるということで
宇宙開発をする上では
その発見は大きなものとなりました。

 

 

その生物というのが
体長1㎜ほどの小さな生物である
クマムシ

 

 

クマムシは8本の足をもつ
緩歩動物の一種であり
地球上ではあらゆる場所に生息ができる
生命力が非常に強い生物。

 

 

北極、深海底、高山地域などでも
生息することができるため
かなり過酷な環境でも生きることができる
といわれていましたが
まさか宇宙でも平気だとは
すごいですよね。

 

 

また、もう一つの生物である
ネムリユスリカという昆虫も
宇宙空間では生きることができる
と証明されました。

 

 

ネムリユスリカは
乾燥地帯に多く生息をしていて
半年も雨などがふらない場所でも
平気で生きることができます。

 

 

二つの生物の宇宙空間での生存は
まさに宇宙最強の生物ということで
大きな発見となりましたし
この生物たちの生きることができる
メカニズムを参考にしていけば
生物が宇宙上で生きることができるようになる
大きな発見が見つかるかもしれません。

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何故生きることができる?

宇宙空間という過酷な状況下でも
生きることができた、クマムシとネムリユスリカ。

 

 

宇宙空間というのは
真空状態であり、なおかつ
地球と比べて100倍以上の放射線を
浴びることになるために
生物は生きることが不可能と言われていました。

 

 

そんな中で生存することができた
この二つの生物。

 

 

何故生きることができたのか
疑問ですよね。

 

 

まず最初に実験を行ったクマムシですが
150度以上ある高温な環境から
絶対零度という非常に寒い環境でも
放射線を受け続けても
死ぬことはありません。

 

 

なので地球上の至る所に生息をしていられる
という命の強さに関してみれば
まさに最強の生き物というわけです。

 

 

クマムシには特殊な能力があり
それが乾眠能力

 

 

乾眠能力とは
体内に含まれている85%の水分を
極限まで減らすことができます。

 

 

この状態の時には
たとえ酸素、餌、水などがなくとも
生きることができるだけではなく
どんな環境ですらも生きることができる
非常に素晴らしい能力なのです。

 

 

また、この乾眠状態の時には
体内に昆虫特有の糖である
トレハロースを作りだし
それらが固形状態となり
身体を守り保護する役割を果たすことになります。

 

 

これによりさらに身体を守る
防御力が上がることによって
いかなる環境でも生きることができる
という仕組みというわけですね。

 

 

そしてそんなクマムシ同様に
乾眠能力を持っている
ネムリユスリカももしかしたら生きることが
できるのではないか
ということから実験をしたところ
無事に生存することが確認できた為
この二つの生物は宇宙空間で生きることが出来る
ということが証明されました。

 

 

ちなみに、宇宙空間に晒されて
無事に地球上へと帰ってきたクマムシは
宇宙空間に晒されていない
地球上に住むクマムシと比較して
その後の経過を観察したところ
なんらかわりはなく過ごしているようで
特に宇宙空間から受けたダメージは
ないようです。

 

 

この発見によって
このクマムシやネムリユスリカの研究が進めば
人類の細胞や血液の乾燥保存が
可能になってくるのではないか
とも言われている様子。

 

 

この実験で得られたことは
医療界にも大きな波紋を呼びそうですし
今後は見逃せないものとなりそうです。

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