北極星の位置が変わらない?太陽よりも大きい星だった?

夜空を見上げてみると、真北の空に
動かずにじっと輝く星があります。

 

 

その星というのが北極星というものですが
この北極星、何故動かないのか
疑問に思ったことってありますよね。

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北極星の位置が変わらない。何故動かない?

星というものは
一晩星を眺めているとわかるとおりに
徐々に移動していくのが一般的。

 

 

真上に見えた星がいつの間にかずれていた
見えなくなっていたというのは
よくあることですし
子供の頃に星を見上げて、位置をせっかく覚えたのに
その位置にはなかったなんて
ガッカリした経験がある人も多いでしょう。

 

 

星というものは動くものです。
これは地球がまわっているから
そう見えているので
当たり前の現象だと言えます。

 

 

しかし、夜空を見上げて
真北の空に輝く星
北極星があります。

 

 

この北極星は動きません。
他の星々が動いている中で
1つだけずっとその位置にあり
動かないために
何故動かないのだろう
疑問に思う人も多いでしょう。

 

 

星が動くというよりかは
地球がまわっているから
動いているようにみえる星ですが
同じ条件ならば
北極星も動くはずですよね。

 

 

しかしこの北極星は
動かないからこそ
星座を探すときには大きな目印になります。

 

 

もし万が一
動かない北極星が動いてしまえば
天体観測をする上では
目印がいなくなってしまい
難しくなってしまうもの。

 

 

では、何故この北極星は
動かないのか
そして動くことがないのか
気になりますよね。

 

 

この北極星というのは
地球の自転軸、北極側の真上に
存在をしています。

 

 

すなわち、この北極星を中心として
動いているようなものなので
他の星々が動いたとしても
中心である北極星はほとんど動かない
というわけですね。

 

 

なので北極星が動かないように見えるのも
今後動いてどこかにいってしまうという可能性も
ありません。

 

 

北極星はずっとそこに位置をしていて
他の星の中心として
輝き続けていると言えるでしょう。

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太陽よりも大きい星

動かずに真北の空を照らす
北極星。

 

 

この北極星ですが
どんな星なのでしょうか。

 

 

現在の北極星は
こぐま座α星で、2等星

 

 

現在の、というのも
北極星は歳差運動のために
およそ25,800周期で
移行しています。

 

 

以前のものは
こぐま座β星
紀元前1100年頃のもの
ですね。

 

 

次回の北極星は
ケフェウス座γ星
4100年頃になります。

 

 

さて現在のこぐま座α星
ポラリスという恒星ですが
3重連星です。

 

 

連星というものは
3つ以上の星の中で
明るい星、主星
暗い星、伴星という
互いの重力によって引き合っているもの。

 

 

そのうちの1つ
ポラリスAの大きさは
太陽と比べるとおよそ46倍

 

 

ちなみに太陽は地球の
およそ109倍なので
それを遥かに上回る大きさである
といえるでしょう。

 

 

現在わかっている北斗七星
ポラリスは
黄色がかった星です。

 

 

空を見上げてみると
赤い星、青い星、白い星などがある中で
少し黄色がかって見えるので
確認してみるといいでしょう。

 

 

ポラリスは恒星なために
表面温度は7,200k

 

 

太陽の表面温度は
およそ6000kと言われているので
あまり変わりはありません。

 

 

また、太陽よりも大きなポラリスですが
質量はそこまで大きくなく
太陽と比べるとたった6倍ほど。
実際の大きさと比べてみると
比較的軽く、小さい部類に分類されることもあります。

 

 

位置は太陽系からは
430光年先にあり
明るさは太陽の2000倍以上とも言われているため
もし地球と近い距離にあったのならば
地球はその熱さに耐え切れません。

 

 

430光年という遠い距離でありながら
大きさと明るさを持っているため
地上から満た時にひときわ輝きを見せている
北極星のポラリス。

 

 

次の北極星は4100年なので
まだまだこの地球を見守り続けてくれる
ポラリスを
是非一度は見つけてみてくださいね!

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