H2Aロケット打ち上げ失敗?函館に残骸が漂着した?

ロケットの打ち上げは
かなりシビアな条件で行われるために
時として失敗をしてしまうこともあります。

 

 

今回注目するのはH2Aロケットの失敗について。
先日函館に残骸が漂流したということで
現在話題になっています。

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H2Aロケット打ち上げ失敗?

ロケットの成功のニュースは
嬉しいですよね。

 

 

今後宇宙で行われる実験で
どんな結果が出るのか
何がわかってくるのかというのは
興味深いものですし
新発見を期待するとドキドキするものです。

 

 

宇宙開発の中では
日常生活や医療についての技術も
進歩していくこともあるだけに
昔と比べて多くの人がより注目をしている分野とも言えます。

 

 

しかし打ち上げは簡単なものではなく
厳しい条件の中でようやく打ち上げが成功するというものであり
時として失敗をすることもあります。

 

 

2013年1月27日に鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた
H2Aロケット22号器の残骸が海で発見されたということもあり
ロケット打ち上げは失敗していたの?ということで
現在話題になっているようですね。

 

 

実際は打ち上げは成功をしていて
失敗はしていません。

 

 

2013年1月27日13時40分
無事にH2Aロケットは種子島宇宙センターから打ち上げられました。

 

 

このときH2Aロケットには情報収集衛星レーダー4号機と
実証衛生を搭載しており
打ち上げ後は無事に両衛生の分離が確認されたので
ミッションはクリアされました。

 

 

技術水準、経済性ともに世界トップレベルということで
当時は話題になっていたので
もし打ち上げが失敗ともなれば
もっと大きく話題になっていたかもしれませんね。

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函館に残骸が漂流した?

では、H2Aロケットの打ち上げが失敗したという噂の原因となった
海で見つかったH2Aロケットの残骸についても見ていきましょう。

 

 

このニュースは先日ネットニュースなどを中心に掲載されたもので
函館市の海岸で航空機の残骸とみられる漂流物が発見された
という内容のものでした。

 

 

漂流物は今月中旬に発見された後に
国土交通省函館空港事務所が写真を撮影。

 

 

それをロケット開発に携わっていた
三菱重工業が写真を確認して
H2Aロケットの一部であるということを特定しました。

 

漂流したH2Aロケットの残骸は
ちょうどロケットの最先端部分に取り付けられた部品であり
ロケットが打ち上げられた際に
大気圏外に到達するタイミングで切り離されるものでした。

 

 

この残骸はロケットに搭載されていた
情報収集衛星を保護する役割を持っていたみたいですね。

 

 

通常の場合
ロケットから切り離された部品というものは
落下地点がすでに予測をされていて
海上で回収をしていきます。

 

 

しかし100%予測するということは不可能であるため
破損した一部を回収できないということも
あるみたいですね。

 

 

今回のH2Aロケットの残骸もこのケースで
打ち上げから約2年経ってから
海岸に打ち上げられ、ようやく回収されたのです。

 

 

今後この部品については
三菱重工業が回収をするようですね。

 

 

ロケットの残骸が漂流するとなると
もしかして打ち上げは失敗したのでは?と思いがちですが
もともと切り離される予定の部品もあるので
今後もこういったロケットの残骸が発見されるということも
あるかと思います。

 

 

もしかしたら部品の落下地点を予測する技術も
進歩をしていくかもしれませんが
こうして月日が経ってからロケットの残骸を見ることが出来る
というのも、少しロマンを感じますよね。

 

 

H2Aロケットは現在後続の次世代基幹ロケットとなる
H3ロケットが開発中です。
予定としては2020年度の打ち上げを目指しているようなので
今後はそちらのほうにも注目をしていきたいですね。

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