木星にある高気圧の嵐「大赤斑」!消えたことはないが徐々に縮小している?

木星は太陽系で最大の惑星ということもあり
その存在感はすさまじく
独特の雰囲気を放っています。

 

 

そんな木星といえば
大赤斑ですが
徐々に縮小していると言われている様子。
実際縮小しているのか
調べてみました!

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木星にある高気圧の嵐「大赤斑」

太陽系最大の惑星にして
圧倒的な存在感を放っている木星

 

 

太陽系には他に惑星がありますが
その中でも特に知名度も高くあります。

 

 

地球から見える太陽系の星としては
4番目に明るく見える星でもあるので
実際に天体観測をして木星を見たことがある
という人も多いかもしれません。

 

 

木星へは、探査機などを送りこんで
木星の表面や、木星を構成する物質など
様々な研究が行われています。

 

 

木星に関してはまだまだわからないところもたくさんありますが
以前よりもずっと身近な存在になっていると言えるでしょう。

 

 

さてそんな木星と言えば
大赤斑が特に目を引く存在感を放っています。

 

 

大赤斑というのは
木星の台風のようなもので
高気圧を指します。

 

 

木星を見てみると
楕円形の赤っぽい渦のようなもの
確認することが出来ます。

 

 

これが大赤斑と呼ばれるものであり
その大きさは直径がなんと2,4~4万kmだと言われています。

 

 

この大きさは地球を簡単に包み込むほどに
大きなもの。

 

 

なんと地球2,3個分以上の大きさを持っている
とても大きな高気圧の渦なのです。

 

 

木星の写真などを見てみると
木星の模様のようにも見えますが
高気圧の渦だと思うとなんだか不思議な感じがしますよね。

 

 

大赤斑が発見されたのは
今から少なくとも350年ほど前だと言われています。

 

 

17世紀に活躍をしていた
天文学者のジョヴァンニ・カッシーニ
木星の大赤斑を発見しました。

 

 

この頃はまだ高気圧の渦だということは
ハッキリとはわかって
激しく動く大気によって作られた嵐だと言われていました。

 

 

高気圧の渦だとハッキリわかったのは
1979年に行われたボイジャー1号のミッション計画のことなので
本当に最近のことなのです。

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消えたことはないが、縮小している?

少なくとも350年間の間
木星には大赤斑が存在し続けています。

 

 

おそらくそれよりもずっと昔から
大赤斑はあったのかもしれませんし
大きな高気圧の渦が長い間消えることなく存在し続けるというのは
本当にすごいことですよね。

 

 

木星の雲というのはなんと50kmという厚さがあります。
そんな分厚い雲の中にある大赤斑は
白い雲に囲まれながら赤茶色の存在感を放っているので
もし見たことがないという人は
木星の写真などを見てみると簡単に見つけられると思います。

 

 

さてそんな大赤斑ですが
大きく存在をしていたとしても
高気圧の渦であるならば、消えたことがあるのだろうか
という疑問も出てきますよね。

 

 

観測されてから現在に至るまで
長らく木星の大赤斑は観測され続けてきましたが
大赤斑が消えたことは一度もありません。

 

 

もしかしたら大赤斑が生まれてからは
一度も消えていないかもしれませんね。

 

 

しかし最近の研究によると
大赤斑は徐々に縮小してきていると言われています。

 

 

発見された当時は
今よりも2倍の大きさがあったと言われており
350年かけながら、その大きさを縮めているということ。

 

 

大赤斑に関しては謎に包まれていることがほとんどであり
何故生まれたのか、消えたことがあるのか、
今後大赤斑は縮小し続けるのか、消えてしまうのか
そういったことは全くわかっていない状況だということ。

 

 

ただし、現在出現している大赤斑以外にも
木星のどこかに別の大赤斑が出来る可能性はゼロではない
ということが言われています。
もし新しく生まれる大赤斑を観測することが出来たとしたら
誕生を知ることが出来ます。
誕生を知ることが出来れば、その終わりがわかる可能性はかなり高くなります
大赤斑についての謎を新たに解明できるかもしれません。

 

 

現在は謎に包まれながらも圧倒的な存在感を放つ大赤斑。
少し不気味なようで、神秘的な存在感である大赤斑については
今後さらに研究が進められていくと思うので
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。

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