代表的な冬の星座。おおいぬ座の一等星シリウス?

冬の大三角形の1つである
おおいぬ座シリウス。

 

 

3つの一等星が作る冬の大三角形の中では
特に一番有名な星がシリウスですよね。

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代表的な冬の星座。おおいぬ座のシリウス?

そろそろ肌寒くもなってきたのもあり
冬が徐々に近づいてきているのを
ひしひしと感じる季節になってきました。

 

 

冬といえば空気が澄み渡っている
というイメージもあるので
冬は天体観測の季節に最適と
毎年この季節を楽しみにしている人も
多いでしょう。

 

 

冬の星座や流星群はたくさんありますが
やはり一番代表的なものといえば
冬の大三角形ですよね。

 

 

3つの一等星である
おおいぬ座α星シリウスと
こいぬ座α星プロキオン
オリオン座αベテルギウス
で形成されており
正三角形に近いというの特徴を持つ
大きな三角形です。

 

 

特におおいぬ座のシリウスは
冬の大三角形もそうですが
恒星の中でも特に有名な星だと
言えるかもしれません。

 

 

このシリウスは
冬のダイヤモンドを形成する
1つの星でもあるので
冬には大活躍の星ですね。

 

 

おおいぬ座α星シリウスは
おおいぬ座の中でも最も明るい恒星
全天21の一等星の1つです。

 

 

地球から観てみると
最も明るい恒星というのは
太陽ですが
シリウスは太陽の次に明るいため
冬の夜空では一番に輝いています。

 

 

あまりにも輝きが強いため
都心部でも観測することが
できますね。

 

 

まさに冬の夜の主役といっても
過言ではないかもしれません。

 

 

そもそもシリウスという名前は
ギリシャ後で
「焼き焦がすもの」
「光り輝くもの」
という意味が込められているため
まさに名前どおりといった感じ。

 

 

星とは輝くものではありますが
その数ある星の中で
この名前がつけられるということは
シリウスの輝きの強さを
実感する手助けをしていますよね。

 

 

地球からは
約8.6光年なので
距離もわりと恒星の中では近く
9番目だと言われています。

 

 

地上からは観測しやすい為
古来から歴史上の中で
このシリウスは大活躍をしてきました。

 

 

有名な1つのお話としては
ナイル川氾濫時期を知らせてくれる星
ということもあり
古代エジプトではシリウスは
かけがえのない大切な存在でした。

 

 

昔は星の位置を観て
季節や時間を判断していたのもあるので
よりハッキリと見えるシリウスの存在は
何よりも生活をする上では
重要な働きをしていた
ということがいえますね。

 

 

冬になると冬の大三角形が輝く姿をみて
「ああ冬だなぁ」
なんてことも実感するので
昔の人もそんな気分だったのでしょう。

 

 

まさに冬を代表する冬の大三角形
今年の冬の空も
地球を明るく照らしてくれる存在なので
冬が待ち遠しくなってしまいますね。

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シリウスは赤い?

古来からシリウスの存在は
重宝される存在でした。

 

 

現在でも星座を見つける手助けをしてくれたり
冬の大三角形
冬のダイヤモンドを探す上では
一番最初に輝くシリウスさえ見つけられれば
容易にそれらを観測することができます。

 

 

シリウスの光は
青白く見えますよね。

 

 

これはシリウスの明るさから
この色に輝いていると言えます。

 

 

日本では昔から
このシリウスの光は青い光を放つ星として
青星としても呼ばれていましたね。

 

 

しかし、シリウスに関する
古文書では、「赤い星」と記されていることが
多いのです。

 

 

白く青いこの星が
赤に見えるというのは不思議な話ですし
日本では青星と呼ばれていたので
途中から色が変わった
とも考えにくいですよね。

 

 

赤い星と記しているのは
紀元前800年前から1400年頃の
古文書が中心となっているようですが
そのほとんどが
「赤い星」と記してあるということ。

 

 

実際シリウスに関して調べていくと
シリウスは赤いということでも
出てきます。

 

 

しかしほとんどが赤い星ということが
書かれているのもありますが
その中には白い星、青い星といった
ことも書かれています。

 

 

これについての諸説は様々で
実際にシリウスは赤色巨星であった
という可能性
「明るい」という意味を込めて
「赤い」と表現していたのではないか
という説などがあります。

 

 

赤い星と記されていた中で
青や白と書かれていたのならば
やはりこの「赤い」というのは
色に関することではない
ということなのではないかとも思います。

 

 

また、シリウスという名前は
焼き尽くすもの、という意味が込められていますが
そういった名前のイメージから
赤を連想させるようになったのではないかと思います。

 

 

実際に名前や固定概念のイメージというのは
無意識にでも人の頭の中には
残っていくようなものですし
名前から赤を連想させた
というのは強いかもしれません。

 

 

また、星はその年齢によって
色に変化をもたらすとも言われていますね。

 

 

青から赤へ、そして白へなる。

 

 

もしそうならば
これも説明がいく気がしますし
赤いと記録されていた時代は
丁度青と赤の移り変わり時期だった
と考えると自然かもしれません。

 

 

青白い光を白と勘違いする
ということもあると思うので
有力な説ではありますね。

 

 

ただ、もしそうならば
現在は白い光を放つシリウスは
星としての最終段階に突入している
ともいえます。

 

 

星の終わりは爆発によって散るものなので
年齢によって色が変わっていく
というのであれば
長らく人類の支えになってきたシリウスが
散る日も近いということですよね。

 

 

近いとはいっても
何百年、何千年後、それ以上
といえるかもしれませんが
どこか悲しくなってしまいます。

 

 

シリウスにまつわる謎はたくさんあるので
調べてみると面白いかもしれませんし
昔の考えや、そういったことを思い出して
シリウスを観てみるのも
感慨深いものがありそうですね。

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