フィンレー彗星(15p) 現在の位置は?再びバーストが起こる?

フィンレー彗星が昨年12月末に
太陽に近づいたことが話題になりました。

 

 

そんなフィンレー彗星は
現在どこにいるのでしょうか?
また再バーストが起きるという噂もあるようですね。

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フィンレー彗星の現在位置は?

フィンレー彗星は1886年に
南アフリカの天文学者
ウィリアム・フィンレーが発見をしたのが
最初となります。

 

 

発見者であるフィンレーという名がつけられた
この彗星は、太陽系の周期彗星であり
現在はうお座に位置にしています。

 

 

去年2014年12月27日には
太陽に最も接近したとして
大きく話題にあがりました。

 

 

あまりフィンレー彗星の記録というものは
残されておらず
接近が見逃されてしまったりしていたため
なかなか姿をとらえることはできませんでした。

 

 

また、現在は夕方頃に西の方角に
フィンレー彗星を見ることができます
ハッキリと見えるというわけではないので
もし観測したいという人は
気合を入れて見てみると見つかるかもしれませんね。

 

 

さて、そんなフィンレー彗星ですが
現在どこの位置にいるのか
気になりますよね。

 

 

12月27日に
太陽に接近したフィンレー彗星ですが
2月10日前後には
天王星付近に接近します。

 

 

なので現在は天王星よりも少し離れた位置に
存在しているのかと思われます。

 

 

フィンレー彗星の面白いところは
1899年に接近が見逃された後に
1919年には軌道が予測から外れたのをきっかけに
新しい彗星として再発見されたということ。

 

 

星を観測するためには
どの軌道を通っていくのかというのは
見分けるためにも重要なものになりますから
軌道の予測から外れたフィンレー彗星が
他の彗星として再発見されるというのも
当たり前だとは思うものの
不思議な話ですよね。

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再びバーストが起こる?

フィンレー彗星は
太陽の急接近する前の12月19日に
アウトバーストを起こしていることが
観測されています。

 

 

バーストというのは
数秒から数時間にわたって眩しいほどの
閃光が放出される現象であり
その後にも数日、そのバーストの影響である
残光を見ることができます。

 

 

なのでフィンレー彗星は
バーストを起こした後はとても明るくなり
8.8等までになりました。

 

 

そしてさらに再び再バーストするのではないか
ということも話題にあがっているようですが
実はすでに1月16日に再バーストしたことが
観測されているのです。

 

 

この再バーストを捉えたのが
石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡

 

 

予想よりも明るい7等といった明るさで
再バーストをしたということで
1月中旬から再び話題に上がっています。

 

 

望遠鏡にて観測されたフィンレー彗星の姿も
公開されているため
気になる人は見てみるといいかもしれませんね。

 

 

また、12月1月と大きなバーストが
続いた為に今後も起きるのではないかと
可能性が示唆されています。

 

 

そうなると分裂核の破片を
見られる可能性もあるということで
今後もフィンレー彗星の様子を観測し続けるということ。

 

 

2月10日には
天王星とも急接近しますし
まだまだフィンレー彗星の話題については
尽きなさそうですね。

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