土星の衛星エンケラドス!ナノシリカ粒子が生成する環境とは?

地球外生命体に関しては
以前から議論がなされている
大きな話題の1つですよね。

 

 

その中で現在注目を浴びているのが
土星の衛星エンケラドスです。

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土星の衛星エンケラドス

地球外生命体の存在について
現在はまだその存在の確認には至っていません。

 

 

しかし地球に生き物が多く存在するならば
他の天体にいても不思議ではありませんし
広大な宇宙の中で地球だけにしか生物がいない
というのも不自然な気がしますよね。

 

 

現在の生物学の見解では
生き物が生きるために
温度などの環境などが大きく関係しており
この環境の点が、生物を発見するための要となっています。

 

 

しかし今のところ
生き物が生きることの出来る環境
または誕生できる環境がある天体は
限られており
そんな限られている中でも
まだ発見には至っていません。

 

 

大昔に生物がいた可能性が示唆される
ということはありますが
まだそういったところも不透明だと言っていいでしょう。

 

 

そんな中で今注目を浴びているのが
土星の惑星エンケラドス

 

 

エンケラドスには生命が存在する可能性があると
提起され話題になっていますよね。

 

 

まずエンケラドスというのは
どういった衛星なのかを見て行きましょう。

 

 

直径はわずか500キロメートルという
小さな衛星です。

 

 

今までの研究や観測の中では
エンケラドスは
厚さ約40㎞の氷に覆われた
氷の星と呼ばれていました。

 

 

しかし氷があるということは
水がある可能性も考えられますし
可能性はゼロではないということも
今まで言われていましたね。

 

 

今回のエンケラドスにいる
生命の可能性については
どうやらナノシリカ粒子が大きく関係しているということ。

 

 

一体エンケラドスとナノシリカ粒子に
どういった関係があるのでしょうか。

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ナノシリカ粒子が生成する環境とは?

何故土星の衛星エンケラドスに生物の存在が
示唆されているかというと
ナノシリカ粒子が存在しているということが
重要なポイントとなっていきます。

 

 

ナノシリカ粒子は
岩石の成分が熱水に溶け
さらにその上で急冷することによって生まれる
成分です。

 

 

地球ではごくありふれた物質ですが
このナノシリカ粒子が
エンケラドスで見つかったというのが
何故生命の存在と関係があるのでしょうか。

 

 

まず土星の衛星エンケラドスには
氷によって閉ざされた星だとされていましたが
地表の氷の割れ目から
海水が噴き出しているところが
発見されました。

 

 

この海水の中に
ナノシリカ粒子が含まれていたということ。

 

 

ナノシリカ粒子が生まれるためには
岩石の成分が熱水に溶け…といった工程が必要になりますが
地球でいうと、海底にある
海底熱水噴出孔がナノシリカ粒子を生み出す
代表的なものとなります。

 

 

つまり、エンケラドスの海水から
ナノシリカ粒子が検出されたということは
エンケラドスには海底熱水噴出孔のようなものが
存在している可能性が高いということが
言えますよね。

 

 

海底熱水噴出孔の付近というのは、
生命が誕生した場所、または生命が生きられる環境であり
さらにこれも地球の熱水噴出孔で例えるならば
エビなどがよく集まっている場所と言えます。

 

 

エンケラドスの海底に海底熱水噴出孔があるならば
生命が存在できる環境があるという決定打になりますし
微生物クラスの生命体が存在している可能性も
否めません。

 

 

今はまだナノシリカ粒子が発見された
という点だけになりますが
今後の研究によって
実際にエンケラドスに海底熱水噴出孔のようなものがあるか
生命体の存在についても
追求されていくのではないかと思います。

 

 

ここ数年ではエンケラドスのように
生命体の存在が示唆されている天体は
他にも多く出てきているので
近い将来地球外生命体の存在が確認されるということも
ありえるかもしれませんね。

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