宇宙エレベーターの費用や問題点。本当に実現するのか?

宇宙エレベーターとは最近耳にすることが
多くなった言葉ですよね。

 

 

その名の通りに、宇宙へと続いている
エレベーターのことで実現化に向けて
現在開発が進められていますが
実際本当に実現するのか気になるところです。

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宇宙エレベーターの費用・問題点は?

宇宙エレベーター軌道エレベーターとも
呼ばれたりすることもありますが
その名の通りに、地上から宇宙へと繋がっている
巨大エレベーターのことを言います。

 

 

他にも、軌道塔や同期エレベーター
静止軌道エレベーターなどという呼び方も
あるみたいですね。

 

 

宇宙エレベーターに関しては
すでに小説やアニメ、漫画などで
幅広く描かれているということもあり
実際にどんなものかということは
ほとんどの人がイメージしやすいでしょう。

 

 

この宇宙エレベーターは
実際に実現できるようにということで
開発が進められており
将来的に宇宙エレベーターによって
地上と宇宙を行き来できるシステムが
作られるのではないかと思います。

 

 

 

最近ではその話もより濃厚になってきているので
よく耳にすることも多くなりました。

 

 

宇宙エレベーターが作られることによって
宇宙と地球間では物資を輸送することも
できるようになりますし
なによりも、ロケットより安全でいて
低コストで運送できることは
宇宙開発において大きなメリットとなります。

 

 

宇宙エレベーターの仕組みとしては
人工衛星のうち、静止衛星と呼ばれるものから
上下方向にケーブルを伸ばすことにより
静止衛星を経由した
一本の長い紐のような形になります。

 

 

ここに昇降機を取り付けることにより
エレベーターを作ることが出来る
という仕組みなので
地球から宇宙へ向かって
真っ直ぐにエレベーターが作られる
という感じになります。

 

 

とてもシンプルなので
わかりやすいですよね。

 

 

しかし、このシンプルなエレベーターでも
費用や問題点というのも存在をしていて
これをクリアしなければ
実現には近づけません。

 

 

まず費用についてですが
建設費に関しては
1兆円から2兆円で作ることができる
と計算されているようですね。

 

 

あまりにも大きなお金ではありますが
意外と安い!と思った人も
多いかもしれません。

 

 

実際この金額で建設することができるのならば
宇宙開発において低コストが望めるほか
他にも様々な利点があると思うので
あっという間に利益を出すということは
可能だと思います。

 

 

しかし、そのためには数々の問題点
解決していかないといけません。

 

 

問題点はそれぞれ地上と宇宙
二つに存在しています。

 

 

地上での問題点というと

・エレベーター建設に使われるチューブを
大量生産する開発方法

・チューブが発がん性物質である可能性

・政治や国家の対立

・航空機事故やテロ対策

・天災

 

次に宇宙の問題点

・人工衛星との衝突

・安全性

・太陽からの影響

 

などが挙げられますね。

 

 

まず地上に関しての問題を観てみると
このエレベーターに使われる予定のチューブは
現在実現化にすら至っていません。

発がん性物質の可能性も指摘されているため
大量生産方法から安全面までを熟考しなければ
まず建設すらできないといえます。

 

もしこのエレベーターが作られるのならば
赤道付近・風が弱い、雷がない
という条件が必要なため、限られた場所でしか
設置することができません。
現在費用・開発技術を持つ国々には
条件に当てはまる領土を持っていないため
これは世界的な大問題となっていきます。

 

飛行機事故や
万が一の落雷やジェット気流問題なども
エレベーターが設置された際
安全面の問題も大きなものとなるので
こちらもどうクリアしていくか
というのも重要。

 

次に宇宙の問題に関してですが
経由する静止衛星とは衝突はしないものの
他の人工衛星と衝突する可能性も
指摘されていますね。

 

また、宇宙上でケーブルが破損してしまったり
隕石などに衝突をしてしまった場合は
激しく損傷することになります。
メンテナンス問題やケーブルの安全を整えなければ
安心して使用することはできません。

 

太陽からの熱や電磁波などの影響にも
耐えられるかというのは
大きな課題になります。

 

これらをクリアしなければ
建設をすることはできませんし
宇宙での問題点をクリアするためには
まずは地上での問題点を解決しなければ
実験すらもできないかと思います。

 

 

メリット面は大きくとも
かなり大規模な計画であるため
今後はさらなる問題点が
指摘されていきそうですね。

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本当に実現するのか?

宇宙エレベーターの構造上
実現は可能とされていますが
実際に本当に実現はするのでしょうか。

 

 

もし実現ができるのならば
それは意外と近い未来である
2050年に実現させることができる
と言われています。

 

 

建設期間を考えると
10年後くらいには
すでに作業に取り掛かっていそうですよね。

 

 

しかしこれはスムーズにいけば
という話ですし
先ほどの問題点をみていると
簡単に出来るようなことではないといえます。

 

 

また、建設が決まったとしても
さらなる問題点が浮上することも
十分にありえるために
そういった時に臨機応変に対応していけるか
というのも重要です。

 

 

実現可能となれば
宇宙旅行も夢ではないですが
建設費よりも利用料のほうが
高額になるとも言われているだけに
実際に気軽に旅行に行けるようになれるのは
さらに先かもしれません。

 

 

今後この宇宙エレベーター計画は
どんどん本格化していきますし
さらなる情報を待って、実現化に向けて
期待していきたいですね。

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