彗星67P /チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星という臭い彗星が話題。

地球の臭いってわかりますか?
と聞かれても、まず惑星に臭いがあるかどうか
という疑問にぶつかりますよね。

 

 

天体に臭いがある、ないということは
あまり誰もが思いつかない疑問ではありますが
どうやら臭い彗星が話題になっているようです。

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彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

2014年11月に到着予定である
ヨーロッパの探査機ロゼッタ
目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
の写真や情報などをすでに地球へと
届けているようですが
この彗星は他の彗星と違うということで
大きく話題・注目を浴びているようです。

 

 

まずチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星というのは
1969年に発見された彗星です。

 

 

周期6.57年の周期彗星であり
2003年にハッブル宇宙望遠鏡により
この彗星の写真が撮影されて
分析もされたことにより
その全貌が詳しくわかるようになりました。

 

 

そしてその翌年2004年に
ヨーロッパ、ギアナ宇宙センターが
探査機ロゼッタを打ち上げに成功。

 

 

約10年という長い年月をかけ
宇宙飛行を続け
見事今年8月に到着。

 

 

今月10月にかけて
軌道修正をしながら彗星に近づいていき
予定通り11月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
着陸機を降ろし、およそ2年ほどの時間をかけ
彗星の調査にあたるようですね。

 

 

天体というと誰もが
球体のようなものをう変えるかもしれませんが
このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は
少し不思議な形をしています。

 

 

二つの彗星、つまり球体の彗星が二つ
くっついたような不思議な形をしており
誰もが想像するような彗星では
ないというのも興味を引く
この彗星の特徴。

 

 

探査機ロゼッタは
地球からチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星まで
約60億㎞という長い旅をし
11月に無事に地表に投下成功をすれば
これは人類では初めてとなる
彗星着陸になるようですね。

 

 

着陸機であるフィラエ
このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
地表に投下された際には
来年2015年3月末まで
地表の調査にあたるようですが
搭載されているバッテリーが切れるまでは
そのまま継続して調査を行うということ。

 

 

そしてさらにおもしろいことに
このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
ロゼッタが近づくにつれて
ロゼッタはとあるデータを地球へと送りました。

 

 

そのデータ、彗星の特徴というのが
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は臭い
というあまりにも意外な情報だったのです。

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何故チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は臭い?

すでにこのチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
データが送られてきている中で
多くの科学者が口をそろえていうのが
臭いは酷い悪臭であるということ。

 

 

チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
研究チームはESAのブログには
「臭いを書いだら後悔をするだろう」
ということを記しており
想像だけでもかなり酷いことが
容易に想像ができますね。

 

 

何故チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
データによって
臭いという判断ができたかというと
このチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星には
アンモニアメタン、硫化水素、シアン化水素
ホルムアルデヒドなどが含まれていることを
検出したようです。

 

 

このデータをもとに
具体的に臭いを表すとすれば
硫化水素は腐った卵の臭い
アンモニアは馬糞や馬小屋
ホルムアルデヒドは鼻がつまるような刺激臭
シアン化水素は苦味のあるアーモンド臭
そしてメタノールにはアルコール
酢の臭いもするのだとか。

 

 

一つ一つでもかなり衝撃的であり
悪臭だと判断できるものばかりですが
これらが一度に集まったら
と考えると、自分ならば気絶してしまうかも
しれませんね。

 

 

まさかこんな臭い彗星があるということは
想定外だっただけに
ネット上では、ロゼッタが知ってしまった真実
ということも言われています。

 

 

このデータが送られてきて
科学者達はかなり驚いたでしょうし
こちらとしても衝撃的な事実ですよね。

 

 

かなり地球とは遠いところにありますし
人類がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に行く
ということはないので
その臭いを嗅ぐということはとりあえずなさそうですが
研究チームも述べている通りに
きっと臭いを嗅いだことを後悔するのは
間違いないと思います。

 

 

ロゼッタは約2年にわたって
彗星の周りを探査し
着陸機フィラエは来年3月末まで
探査をしていく中で
さらにチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
知られざる事実を見つけ出してしまうかもしれませんね。

 

 

知りたいような知りたくないような
そんな不思議な魅力に包まれた
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の
最新情報を心待ちにしたいと思います。

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